トレーニングについて
 |
⒈ふわ筋理論 【柔らかさこそが、整う証】
施術の際に「改善している」サインがあり、それを指標としている。
例えば、臀部の筋肉が硬く緊張していても、直接ほぐすのではなく骨盤を整えることで“柔らかく”なる。
正しく整った時は筋肉は柔らかくなる。
ふわ筋トレーニングを受けた方々は例外なく、トレーニング後に関わらず、筋肉が柔らかくなったり、可動域が広がり動きが楽になった事を実感する。
それは「身体が喜んでいる」確かな証だ。
|
 |
⒉加重リリース理論 【左右均等に鍛えるな】
左右均等な人は2万件以上の施術と出会った人々で1人たりと見た事がない。
例えば60kgの体重の人が左右で30kgずつになってはいない。
多くの人は日常動作や姿勢の癖により、どちらかに「加重」が偏っている。
だが、そんな現状で左右均等のポジションでトレーニングを行うと重い側や得意な側により『加重』がかかり、痛みやコリが増して、他の部位にまで負担がくる。
ふわ筋トレーニングでは、その偏りを理解した上でバランスの取れた動作を再構築する。
結果として、痛みやコリが自然と消え、機能的な運動連鎖が回復する。
|
 |
⒊ひねリッチ 【直線的な動きは時代遅れ】
人間の動作に直線はほとんどない。
だが、世のストレッチや筋トレは直線的な動きばかりだ。
その結果、ひねり動作でケガをする。
ひねりを加えることで関節に適度な圧がかかり、動きが滑らかになる。
周囲の筋肉や組織も連動して柔らかく整う。
サーモグラフィー実験では、直線的なストレッチより“ひねり”を加えた部位の方が筋肉の温度上昇が確認された。
ふわ筋トレーニングでは、この「ひねリッチ」を多くの動作に取り入れ、整えながら鍛える。
このメソッドは自由国民社より出版発売中。
|
 |
⒋武流動導整体 【動きながら整えば、身体はもっと解放される】
トレーニング動作中に、骨格・関節や軸のズレをその場で“整動”させる手技。
例えば、『ショルダープレス中』に巻き肩ぎみの肩関節前方から手を押し当てる。
「肩が上がりやすく軽くなる」。
別例として『ゴルフスイング』を追いながら痛みが出るモーションで手技や負担を取るトレーニングを行った事で
「腰の痛みが取れて、スイングが速くなった」。
このような即時的に改善した事例も。
加重リリース理論を応用し、骨盤や肋骨などの加重偏位にもアプローチ。
軸が整うことで、動作効率・出力・安定性が飛躍的に向上する。
トレーニング × セルフ整体 × 武富式アプローチを融合した“動きながら整える”身体革命メソッドだ。
|
 |
⒌体連 【体幹の時代は終わり、体連(コア・リンク)の時代へ】
体連=体幹 × 肩甲骨 × 股関節
人の動作やパフォーマンスは、「体幹」だけでは語れない。
本来、力を生み出し、伝え、制御するためのコアは体幹 × 肩甲骨 × 股関節。
この“三つの核(コア)”が連動することで初めて機能する。
体連とは、この三大アライメントを「一体として機能させる」ための新概念。
体幹・肩甲骨・股関節は、それぞれが独立した部位ではなく「連動して働くハブ」。
一部を鍛えるのではなく、全体を繋げる。
一点の滞りが全身の動作を鈍らせるように、どれか一つの機能低下は、全身の連鎖を狂わせる。
逆にこの3つを同時に整え、滑らかに連動させることで、動作は劇的に効率化し、力もスピードも劇的に増大する。
それが「体連が機能している」状態だ。
『強い体幹』よりも『機能する体連』。
これこそが、これからの時代の身体進化のキーワードである。
|
 |
⒍『トルスティック』トレーニング
【ひねリと運動連鎖が、爆発力の次元を変える】
Torque(トルク) × Kinetic(キネティック)× Ballistic(バリスティック)
=ひねリ × 連動 × 爆発
ふわ筋トレーニングを土台に誕生した「トルスティック」は、競技者に不可欠な瞬発力・連動力・爆発力を最大化させる“競技特化型ボディ革命”メソッド。
単なる筋力トレーニングでは到達できない、「力の質」と「動きの速さ」を同時に進化させる。
|
- Torque(ひねリ力)
・関節や体幹を「ひねる」ことで回転エネルギーを蓄積。
・ゴルフのスイング、野球のバッティングや投球、格闘技の打撃などに直結する「軸の強さ」を養う。
・単なる筋力ではなく「力を溜める」「解放する」という動作の質を高める。
- Kinetic(連動力)
・筋肉を「点」ではなく「鎖(キネティックチェーン)」として繋げる。
・体幹×股関節×肩甲骨と伝えて、全身の最大限のパワーを指先まで伝える。
・無駄のない効率的なフォームを実現し、動作スピードと精度を向上。
- Ballistic(爆発力)
・蓄えたエネルギーを一瞬で解放する「瞬発性」を強化。
・従来のウェイトトレーニングでは得られない「試合で使える筋力」を養成。
・加齢とともに衰えやすい「立ち上がりの速さ」「反応速度」を若返らせる。
Torstic(トルスティック)の効果
・単なる筋肥大ではなく、スピード・パワー・コントロールの三位一体強化。
・ゴルフなら飛距離、野球なら打撃&投球のキレ、格闘技なら打撃の破壊力が向上。
・アマチュア競技者でも「若い頃を超える感覚」を取り戻せる。